« April 2005 | Main | June 2005 »

May 28, 2005

FlexButtonと鍵盤交換の組合せ

3月にブログを立ち上げた頃は、日記、備忘録、雑記帳のつもりだった。私のエントリーが誰かの目にとまって役に立てばそれで良し、誰からも相手にされなくてもTreo650の思い出を書き込んでいくつもりだった。

最近はコメントやトラックバックをいただくようになってきて、見られることを意識するようになってきたが、それでも自分に課していたことがある、

  • くだけた文体は使わない。ふざけた事は書かない
    書き込む時の緊張感が低下してしまって、不適当な言葉を使ってしまう恐れがあった。馴れ馴れしい印象を与えてしまったり、人を不快にさせる用語を使ってしまうのを避けたかった。
      
  • 自分がやった事だけを記す
    自分が実際に使っていないモノを人様に紹介して不具合を発生させては申し訳ないと思った。

もちろん、上記を厳密に守れているわけではないので、「これはふざけている」と突っ込まれてもゴメンナサイ&訂正するしかないのだが、、、

例によって前置きが長いのはお許し願いたい。このエントリーに記すFlexButton鍵盤交換の組合せによるカスタマイズは、まだ自分でも使い道が分からないほど幅が広い。これを書くことは上記の禁を破ることになるのだが、「書きたい」という衝動に負けてしまった。ということで、今回はくだけた文体も使っちゃいます。下記の内容を試す場合は各人の自己責任で夜露死苦。<-くだけすぎ

FlexButtonと鍵盤交換の組合せを初めて見たのは、はりーさんのこのエントリー。このアイデアの幅の広さに気付いていらっしゃるのか分からなかったが、私には衝撃だった。なぜなら、「Treo650で使わない(使えない)であろうボタン」がFlexButtonには、

FlexButton1 FlexButton2
FlexButton3 FlexButton4

こんなにあるんですから(ちなみに画像は英語版)。

鍵盤交換で何かのキーにこのボタンを割り当てれば、、、、むふふ。例えばOpt+AltでアプリでもDAでも起動できちゃいますね。

また、Capture/VoiceRec、CalcはFxMenuにボタンがあるのに画面タップするか5Way上下で選択するしか手が無かった。それも、、、、例えばOpt+右シフトで選択できちゃうのですね。そうなんですね。

ということで、ShiftキーやOptキーとの組合せで現在使われて無さそうなキーのコードを調べた結果が下表です。右シフトキーとか自分で調べたい人は、はりーさんのエントリーを見に行くと幸せになれるでしょう。ヒントはmk-KeyEventViewerです(追加ヒント:キーを最初に押した時と続けて押した時でmodifiersが変わります)。

キー Shift+ Opt+
char keycode modifiers 備考 char keycode modifiers 備考
space 0009 0020 0801 Tab 0020 0020 0810
0009 0020 0881 0020 0020 0890
Alt 1609 1609 0809 1609 1609 0818
1609 1609 0889 1609 1609 0898
Home 0108 0108 0809 0108 0108 0818
0108 0108 0889 0108 0108 0898
0(zero) 0030 E020 0801 0030 E020 0810
0030 E020 0881 0030 E020 0890
BackSpace 0008 0008 0801 0008 0008 0810
0008 0008 0881 0008 0008 0890
Enter 000A 000A 0801 000A 000A 0810
000A 000A 0881 000A 000A 0890
.(dot) 002E 002E 0801 002E 002E 0810
002E 002E 0881 002E 002E 0890

次に、これらのキーを鍵盤交換で割り当てる先も調べました。TG50にmk-KeyEventViewerを入れたり、CLIEやPalmのSDKをダウンロードしてきてヘッダーを見たり、、、、私が考えつくのはこの程度です。で、結果は下表の通り、

キー char keycode modifiers
UpKey 000B 0000 0008
DownKey 000C 0000 0008
Calc 010B 0000 0008
Stylus 010E 0000 0008
Capture 170C 0000 0008
VoiceRec 170D 0000 0008
JogUp 1700 0000 0008
JogDown 1701 0000 0008
JogLeft 1708 0000 0008
JogRight 1709 0000 0008
JogBack 1707 0000 0008

二つの表に示したコードを鍵盤交換で入れ替える組合せは、、、そう無尽蔵。あなたの思うがままなのです。ワクワクしませんか?
私はこれらの値を調べ上げた時にワクワクしました。CLIE TG50にKeyQuickをインストールした頃の興奮を思い出しました。このエントリーで自分に課していた禁を破ったのは、このワクワクを伝えたかったからです。

  • ワクワクした方へ
    一度に沢山入れ替えるのは控えましょう。何を入れ替えたのか分からなくなってしまいます。入れ替えた便利さを味わいながら一つずつ使いこなす(無意識に使えるようになる)のも嬉しいものです。
      
  • ワクワクなんかしねぇよ!何が便利なんだ!という方へ
    私は現在、
      Opt+右シフト を Capture
      Opt+Alt を Calc
    に入れ替えています。Opt+左シフトは標準でFindに割り当てられていますから、FxMenuのボタンを全てハードボタンで選択できるようになります。
    更に、CaptureでFxMenuを起動するようにFlexButtonを設定しておいて、FxMenuにPsLinkDAFullHalfDAdaMemoPadなどなどDAを登録しています。FxMenuのCalcやFindのボタンがアプリを登録する一等地になるとは思ってもみませんでした。

上記の設定は私もまだ使いこなせていません。ワクワクした方から「こんな割り当てどう?」とコメントを頂けると嬉しいです。なお、お決まりですが、

上記の値は私のTreo650で確認していますが、継続使用して隠れた問題の有無を検証したわけではありません。割り当て変更は自己責任でお願いします。値に間違いがあればご一報下さい。早急に変更します。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

皆様のおかげですsambon流ATOK快適環境構築

ATOKを導入してから快適に日本語入力している。CLIE TG50ではATOKをあっさり捨ててPOBoxを使っていたが、TreoでATOKを使い始めて連文節変換の良さを改めて味わっている。導入方法や辞書の扱いについては以前のエントリーに記したので、今回はATOKを使った文章編集を快適にする設定をまとめる。

1.日本語/英語入力の切り替え
◎右シフトキー : 設定の詳細はここ。他の方法も紹介している

2.変換
◎Spaceキー : 標準動作

3.推測変換(Tabキー)
◎Shift+Spaceキー : 標準動作

4.連文節変換時の選択範囲変更
◎Opt+5Way左右 : 設定の詳細は、はりーさんのここ

5.変換候補の上下移動
◎Spaceキー : 標準動作。下方向のみ
◎Opt+5Way上下 : 設定の詳細は、同じくはりーさんのここ
◎Opt+Spaceキー : 上方向のみ。5Wayキーまで指を運ぶのが面倒な時に。Optキーを離せば下方向、Optキーと同時にSpaceキーを押せば上方向と選択候補を移動できる。
 設定方法 : 鍵盤交換で以下の入れ替えを行う

「Opt」 + 「スペース」を 「Shift」+「上」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
0020 0020 0810 001E 0000 0800
0020 0020 0890 001E 0000 0800

6.変換候補の確定
◎Enterキー : 標準動作
◎Opt+Menuキー : Opt+5Wayキーでごにょごにょやっている時にEnterキーまで指を運ぶのが面倒な時に
 設定方法 : 鍵盤交換で以下の入れ替えを行う

「Opt」 + 「Menu」を 「Enter」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
160D 0105 0838 000A 000A 0008
160D 0105 08B8 000A 000A 0008

以上のカスタマイズの下で私は文書編集を行っている。文字を入力して推測変換候補が出てきたら、

<モード0>Shift+Spaceで推測変換候補窓を開いて、候補の選択と確定をする。この時、左親指はOptキー、右親指はSpaceキーやEnterキーを押しまくる(推測変換に入る時だけ左親指はShiftキー)。

推測変換候補が出てこなかったら、一通り文字を入力してSpaceキーで連文節変換し、

<モード1>変換候補の選択と確定をしていく。この時、左親指はOptキー、右親指はSpaceキーやEnterキーを押しまくる。

連文節変換していて文字の選択範囲を変更したい時は、

<モード2>Optキー+5Way左右で選択範囲を変更してから変換候補の選択と確定をしていく。この時、左親指はOptキー、右親指は5WayキーやMenuキーを押しまくる。

こんな感じである。片手で使えるTreo600やTreo650なのに両手操作を基本としたカスタマイズである。「Treoの素晴らしさをなんと心得るか不届き者!」というお叱りがあるかも知れない。簡単なTodoや予定を入力する時は私も片手入力(キーボード+親指タップ)しており、Treo650を片手で使う快感を堪能している。しかし、気合いを入れて入力する時はやはり両手を使う方が速い。

さて、拙速を旨とする私は誤った候補の確定を頻繁にやってしまう。ATOKは「確定アンドゥ」機能(ATOKメニューから呼び出す)を備えているのだが、ATOKメニューを出すのが面倒である。標準ではGraffitiエリアの「a」かATOKのアイコンをタップする必要がある。Treo650にはGraffitiエリアなど無いし、SENACASEをまとった私のTreo650で画面右下のATOKアイコンを親指タップするのは至難の業である。

はりーさんのこのエントリーでは、FlexButtonに同梱されているFxMenuを使ってATOKメニューを呼び出す方法を紹介している。更に、はりーさんのこのエントリーでは、Treoで使わないであろう「スタイラス」に鍵盤交換で右シフトキーを割り当て、FlexBuutonを使ってDAを呼び出す方法が紹介されている。

ぽく、ぽく、ぽく、ぽく、、、、、チーン!

7.ATOKメニューの呼び出し
◎Optキー+BackSpaceキー : 変換をやり直したいという意味を込めてBackSpaceキーを選んだ。モード0やモード1で使う
 設定方法(ステップ1):鍵盤交換で以下の入れ替えを行う

「Opt」 + 「BackSpace」を 「スタイラス」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
0008 0008 0810 010E 0000 0008
0008 0008 0890 010E 0000 0008

 設定方法(ステップ2):FlexButtonの「基本ボタン(BasicBtn2)」にある「スタイラス(Stylus)」にFunctionの「ソフトキーボード(英)(SoftKeyboard(a)」を割り当てる。

◎Optキー+Homeキー : モード2用
 設定方法(ステップ1):鍵盤交換で以下の入れ替えを行う

「Opt」 + 「Home」を 「スタイラス」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
0108
0108
0818 010E
0000 0008
0108
0108
0898 010E
0000 0008

 設定方法(ステップ2):同上

ATOKメニューを呼び出した後は、変換アンドゥや単語登録など様々な機能を’A’~’O’のキー入力で選択できる。

編集中のコピペについて3月頃のエントリーに書き込んだが、現在はFieldPlusを使っている。今回の設定でOptキーとShiftキーの押し間違えに注意しなくてはいけないのが玉に瑕だ。

あと、今回の設定でははりーさんが紹介している「スタイラス」のキーコードを使ってしまった。ご容赦頂きたい。でも、他にも「Capture」とか「Calc」とか「VoiceRec」とかTreoで使わないと思われるキーコードは沢山あるんだよなぁ、、、、、ぽく、ぽく、ぽく、ぽく、、、、、チーン!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ココログに関するメモ

初のTreoと関係ないエントリーである。
エントリーの最後に日付やら固定リンクが下図のように表示されるが、

2005_05_27b

ひょんな事から

2005_05_27a

こうなってしまう事がある。なんかの調子でDBがおかしくなってしまうのだろう。
そんなときは、「ブログ」-「デザイン」で「反映」ボタンを押して、「全てのエントリーに反映させる」を選択すると元に戻る。ふ~ん。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 27, 2005

DB Cache再考

前回のエントリーでDBCache残量を調査して以来、DBCache残量チェックのマニアと化している。

「Pluckerを起動すると、、、ふむふむ。文書を開くと、、、なるほど」

「AeroPlayerでは、、、う~む」

「TCPMPでは、、、うっへぇ」

といった具合である。このようにDBCache残量をチェックしている時にメモ帳で不可解な現象に出くわした。下図で標準のMemosとせんべさん謹製のPsMemoのDBCache残量を見比べると、メモ帳編集画面では大差ないが、一覧画面に戻ると大きな差が生じているのが分かる。

メモ編集画面では
Memos
Memos_memo
PsMemo
PsMemo_memo
メモ一覧画面に戻ると
Memos
Memos_list
PsMemo
PsMemo_list

メモ一覧を取得するだけで約1.8MBもDBCacheを消費するとは穏やかではない。PsMemoが悪さをしていないとすると(その可能性は高い)、やはり最近のPalmマシンで採用されているPIM関連DBの二重化(例えば、MemoDBとMemosDB-PMem)とDBCacheの組合せが原因かも知れない。

と推察したのは、以前のエントリ(5/27追記有り)に記したDATrainTimeもメモ帳データを参照しているからである。DA TrainTimeがメモ帳一覧情報を読み込む段階で大量のDBCacheを消費し、時刻表データを含むメモを読み込むと更にDBCacheを消費し、DBCacheが足りなくなってソフトリセットとに至るストーリーはあり得ない話ではないと思う。

なお、上記の考察は間違っている可能性もある。以下に反証と、それでも上記の仮説を捨てきれずにブログに書き込む私の言い訳を記す。

<反証1>TrainTimeDA
PsMemoはMemosDB-PMemに対応している。32KBまでのメモを扱うこともできる。

<言い訳1>メモ一覧の取得にはMemoDBを用いているのかも知れないし、、、ぶつぶつ。

<反証2>
DA TrainTimeはDBCacheをそんなに消費していない(右図参照)。

<言い訳2>
右図は正常にメモ帳から時刻表データを読み出して、メモ帳データをDBCacheから開放した後の数値化も知れないし、、、ぶつぶつ。

と、歯切れの悪い事ばかり書いていても読者に申し訳ないのでTipsを一つ。上記メモ編集画面のメモに書いてある「#*377」を電話画面(下図左)のダイアルパッドで打ち込んでDialボタンを押すと、システムエラーのログを見ることができます。下図右は件のDA TrainTimeでソフトリセットした時のエラーログです。unknown applicationだと!?意味不明じゃ。

PhoneApp ErrorLog


追記(7/8):私のエントリーのあちこちにDATrainTime起動時の安定性について文句を書いていましたが、原因が私の環境にあることが分かりました。作者の今関さんにお詫び申し上げます。皆さん、安心してDATrainTimeをお使い下さい。必携です。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ATOKとDB Cache

はりーさんのこのエントリーを見てATOK for PalmOSを購入した。CLIE TG50を所有しているので優待版をダウンロード購入したが、それでも4000円近い出費はちょっと痛かった。しかし、出費に見合う快適さとDB Cacheの空き容量を手に入れた。

上記はりーさんのエントリーと、そこからリンクが張ってあるモバキチさんの情報で問題なくATOKを導入できた。JaPonなどの日本語化ソフトをOffにしないとATOKを有効化できないのはちょっと面倒である。しかし、一度有効化してしまえば大丈夫である。医療関係者のためのPalmで教えてもらったShinheiさんのFEPsでPOBox1.7.2aとの切り替えもスムーズにできる。

ということで、はりーさんのカスタマイズをほぼ模倣して便利にATOKで日本語入力しているが、私のカスタマイズ例は別のエントリーに書くことにして、今回はDB Cacheについてまとめる。

結論から書くと、「辞書ファイルはSDカードに置け」である。

以前のエントリーでPOBoxをバージョン1.7.2hから1.7.2aに変更したらソフトリセット直後のDBCache残量が6.8MBから4.2MBに減ったと書き込んだ。ATOK導入にあたって、同様のDBCache残量(Free容量)調査を実施した結果を以下にまとめる。


標準辞書(本体)
StandardPhone
ラージ辞書(本体)
LargePhone
POBox1.7.2a(本体)
POBox172a
標準辞書(SDカード)
StandardSD
ラージ辞書(SDカード)
LargeSD

DBCache残量の計測は、ソフトリセット後にCalendarを起動して、今関さんのDB Cache Tooll に同梱されているDBCacheDAで行った。

私はラージ辞書をSDカードに置いて使うことにした。DBCache不足でソフトリセットしてしまうと辞書が使えなくなることがある(自分でソフトリセットしたときは大丈夫)。そんなときは慌てずに「ATOK設定」で辞書を選択し直せば復活する。

なお、上記はあくまで私の環境での値である。DBCacheはTreo650に12MBくらい搭載されているが、ソフトリセット直後から基本アプリに よってDBCacheが消費される。つまり、DBCache残量は導入している日本語化ソフトや基本アプリによって異なってくる。上記の値は日本語入力の環境を変え ると相対的にどれくらい変わるかの参考値である。

| | Comments (3) | TrackBack (1)

May 13, 2005

サイト内検索のテスト

Sai10 Sightさん経由でくらぶアミーゴblogさんのサイト内検索に関する記事を見つけた。ココログではサイドバーに入れることができないので試験的にエントリーしてみた。taichiさんからのコメントを参考に「マイリストをごにょごにょ」したらサイドバー入れることができました。己の無知の戒めとしてこのエントリーを残します。

このブログを検索する

| | Comments (4) | TrackBack (0)

May 10, 2005

ショートカットキーに合わせて鍵盤交換の設定をいじってみる

Treo650のショートカットキーについて、こんなページを見つけた。知らなかった(マニュアルに書いてあるのかも)。

  1. Option + Left Shift = Find
    そういえばキートップにFindマークが書いてある
  2. Option + Right Shift = Toggle bright/dim
    使うかどうか分からないが、おぉっ
  3. Shift + Space = Tab
    これは是非使っていきたい(メモの字下げに活用する)

しかし、鍵盤交換を使って

  • 左Shift+Space = Command Menu Barの呼び出し
  • 右Shift = POBoxのOn/Off

に割り当ててしまっている(先日の書き込み参照)。それでも1、2番目はちゃんと動作するが、3番目のTabを入力できない。ということで、鍵盤交換の割り当てをちょっといじって、

<POBoxのOn/Off>
◎右Shift by 鍵盤交換
●Option+ボタン1でPBToggleDA起動 by TealLauncher
●Optionに続いてボタン1でPBToggleDA起動 by FlexButton

<Command Menu Barの呼び出し>
◎左Shift+「0(ゼロ)」 by 鍵盤交換
●Shift+メニュー by 鍵盤交換
○メニュー二度押し by JaPon
●メニュー長押し by FieldPlus
●Shift+Select by TreoSelecText

とした(使用頻度は◎>○>●の順)。これで最初の三つのショートカットキーも使えるようになった。こういった細かい改善が使用感を大幅にアップさせる。「鍵盤交換」作者さんの目の付け所に脱帽である。

ちなみに、上記サイトにはGoogleで見つけたあるサイト経由でたどりついた。経由したサイトにはいろいろ便利なリンクが含まれているが、なぜか私のブログのエントリーもいくつか含まれてしまっている。こんな独り言サイト(しかも日本語)が他の有益なサイトを押しのけてしまうのは心苦しい。(5/19追記)私のエントリーが同サイトから消えました。良かった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 07, 2005

フォト レビュー?

プロフィールの写真としてCLIE TG50とTreo650が並んだ写真を載せようと思っていながら無精していたが、ある方が背中を押して下さったので何枚か写真を撮ってみた。なお、両機が格好悪く見える方もいるだろうが、それは私のつたない写真技術&朝食前の限られた時間での撮影のためと考えて頂きたい。
TG50TR65_1
まずは私の初代PalmマシンであるTG50とTreo650のそろい踏み写真から。

あぁ、キーボード~♪とニヤニヤしてしまうのは私だけだろうか?できれば、隣にTungsten Cも置きた、、、、(+_+)\バキ!

TG50は標準のカバーを取り外してフリップ式のクリアカバーを付けている。カバーをしたまま画面が見えるし、キーボード入力もできる。胸のポケットからさっと出してスケジュールや時刻表を確認したり、ToDoを入力したり、とTG50の機動性を高める最強のアクセサリだ。pocketgamesのポケットフリップを使っていたが、不注意で落とした時に本体の代わりに砕け散ってくれた。現在はVis-aVisで売っていた同様のカバーを使用中(現在はどちらも販売終了)。

Treo650のケースはSENACASEのMagnetFlipper Case。 献身的にPalmware最新情報を掲載して下さっているtaichiさんのこのブログで一目惚れしてTreo本体が手元に届く前にケースを購入した。TG50に着せてやれなかった憧れの皮ケースで、色は手垢による汚れも愛着につながるTANである。

SENA_1たいして値段が変わらないのでベルトクリップ付きを注文したところ、クリップ部分が実に厚い。胸ポケットに入れてクリップで落下防止という携帯方法を想定していたが、見事に打ち砕かれた。クリップ部分は取り外せるが、それでも1cm弱の出っ張りがケース側に残るため胸ポケットに入れる時に引っかかってしまう。

ということで、現在はベルトに付けている。腰の当たりの違和感には随分慣れてきたし、ボタン一つでベルトから取り外せるので機動性も問題ない。立ち話をしながら手持ちぶさたの時にTreo650をくるくる回して遊んだりするようにもなった。しかし、嫁さんの評判はすこぶる悪い(「見せびらかしているみたいでヤダ」「ごっつい」「太って見える。タダでさえあんたは、、、」)。

なお、写真は携行時の向き。 この向きじゃないとフリップカバーが何かの拍子にペラ~ンと開いてしまうからである。それでは液晶保護の意味がない。

SENA_2
フリップを開くとこんな感じ。 Syncケーブルやサイドボタンだけでなく、イヤホンジャック・LED・スピーカー・マイク用の穴がちゃんと開いてる。フリップ側のSDカードホルダーも厚みを増加させない位置に付けられており「さすが専用ケース」と感心させられる。

滑り止めに効果の有無は分からないが皮の感触も素晴らしい。先ほどケチをつけたベルトクリップ用の出っ張りも、手に持つ時は指が引っかるので落下防止に寄与している。

画面の端を指タップするのがちょっと辛かったり、イヤホンジャックを付けたままだとフリップを開閉しにくいといった細かな不満は残るが、いざとなればこんな風に切り刻む、もとい改造すれば良い。

せっかくなのでTG50とTreo650を並べて写真を撮ってみた。きっちり並べていないので厳密なサイズ比較の参考にはならない。あしからず。
TG50TR65_2 TG50TR65_3

手に持った時の感覚は、Treo650がふくらみかけの「サ○ウの切り餅」ならTG50は「のし梅」である。つまり、Treo650が「ち、小さい!」であるのに対してTG50は「う、薄い!!」だ。実際のところ、Treo650もTG50も切り餅やのし梅より遙かに大きく、そして重い。この「なんか部品がいろいろ詰め込まれた感じ」が好き。うふ。

13159tg_60_v_2思えば、長年の酷使に耐えてきたTG50の後継機としてTreo650とTungsten Cで迷っていた時に「Treo650のぎっちり詰まった感じ」が決め手になっていた気がする。もちろん、夢のTG60がリリースされていたら迷う必要は無いのだが。

いや、やはり悩んでいたかもしれない。Treo650を使ってみて驚いたのは操作感の違いである。形・重さだけでなく、ボタンの種類・数・配置、アプリの仕様など使い込まないと分からない部分は筆舌に尽くしがたい。

pocketgamesで投票を受け付けている(5月6日現在)「おすすめの英語版(Palm)」アンケートの投票者で全ての機種を使い比べた人はいるのだろうか? 思い当たるのは一人だけである。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

May 05, 2005

そこにキーがあるから(その2)

Treo650の左側面にあるVolumeキーとサイドキーを活用するアプリについて先日紹介したが、別の使い道もありそうなのでまとめてみる。きっかけは、右脳先生のこの記事である(元ネタはJ郎さんのこの記事)。右シフトというほとんど使っていないキーを鍵盤交換(KeyReplace)で日本語入力のOn/Offキーにしてしまうというアイデアは素晴らしい。

私はこれまで、

<日本語入力のOn/Off(その1)>
FEPSwitchDAPBToggleDA(入口→Palmの部屋→POBox)を、FlexButtonあるいはTealLaunchで適当なキー(opt+ハードキーなど)に割り当てる

<日本語入力のOn/Off(その2)>
KeyReplaceを使って「左シフト」 + 「スペース」を 「日本語/英語」切り替えに割り当てる。具体的には下表のようにchr、keyCode、modifierを置き換える

「左シフト」 + 「スペース」を 「日本語/英語」切り替えに割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
0009 0020 0801 011B 0000 0008
0009 0020 0881 011B 0000 0008

という二種類の方法を併用していた(ほとんどは後者を利用)。KeyReplaceのHPでは他にも、ATOK連文節変換時の選択範囲変更やCommand Menu Bar呼び出しなどをキー操作に割り当てる方法が紹介されている。右脳先生のHPで紹介されていた方法は、

「右シフト」 を 「日本語/英語」切り替えに割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
160D E001 0809 011B 0000 0008
160D E001 0889 011B 0000 0008

である。繰り返しになるがボタン一つで日本語入力のOn/Offができるのは本当に素晴らしい。ということで、「左シフト」 + 「スペース」を Command Menu Bar呼び出しに割り当て変更してしまった。ちなみに、コマンドバーの呼び出しは他の方法も併用している。

右脳先生のHPではATOKの連文節変換時に

「左シフト」+「Alt」を「漢字変換の選択部分を広げる」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
1609 1609 0809 001D 0000 0001
1609 1609 0889 001D 0000 0001

「左シフト」+「0」を「漢字変換の選択部分を狭める」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
0030 E020 0801 001C 0000 0001
0030 E020 0881 001C 0000 0001

という割り当て変更方法も紹介されている。

KeyReplaceはいろいろ遊べるな~と感じたところで思い出したのがKeyEventViewである。JaPon作者である関野さんT-Pilotの掲示板→過去ログ→プレリリース テストのお願い→No.96書き込みでひっそりと公開されているアプリで、その名の通りキーを押した時のchr、keyCode、modifiersなどを表示してくれる。なお、機種によってはアプリを終了させるためにソフトリセットしないといけないので注意する必要がある(Treo650ではホームボタンで終了できる)。(5/19追記)KeyEventViewはダウンロードできなくなったようです。私がブログに書いてしまったのが原因かも、、、ごめんなさい。はりーさんのエントリーを見に行くと幸せになれるでしょう。

HRCapt20050504102941
ということで、例によって前置きが長くなってしまったが、Volumeキーとサイドキーのコードを調べて下記の割り当てを考えてみた。いずれもキーボードから離れた位置にあるので使いにくいかも知れない。

「サイドキー」 を 「日本語/英語」切り替えに割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
161F E008 0808 011B 0000 0008
161F E008 0848 011B 0000 0008

「Volumeキー上」を「漢字変換の選択部分を広げる」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
161B E059 0808 001D 0000 0001
161B E059 0848 001D 0000 0001

「Volumeキー下」を「漢字変換の選択部分を狭める」に割り当てる
交換前 chr 交換前 keyCode 交換前 modifiers 交換後 chr 交換後 keyCode 交換後 modifiers
161C E05A 0808 001C 0000 0001
161C E05A 0848 001C 0000 0001

なお、これらのコード調査や入れ替え操作は自己責任でお願いします。間違いがあった場合は早急に直します。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

May 03, 2005

Treo650 GSM ファームウェア アップデート(しました)

先日、GSM版Treo650ファームウェアの非公式アップデータ(Ver.1.21)が出回っているとの書き込みをした。書き込んだ段階では噂レベルだったVer.1.23も出回ってCingularにロックされたTreo650でも成功したという情報が大勢を占めている。ということで、私もアップデートしてみた。pocketgamesの平野(兄)氏に遅れを取ったのがちょっと悔しいが、アップデートの結果には満足している。以下に手順などをまとめる。

  • 手順
    1. ダウンロードしてきたzipファイルを解凍してSDメモリーカードにコピーする。注意すべき点は、(a)解凍してできたPALMフォルダをSDカードのルートに置く (b)PALMフォルダ以下にあるzipファイルは解凍しない
    2. Treo650をハードリセットする(必要なデータは適宜バックアップしておく)
    3. Treo650に電源ケーブルを接続し、SDカードを挿入
    4. 自動的にアップデート開始する(所要時間4~5分、アップデート中に自動リセット3回)
    5. 画面の指示に従いzキーを押すと、もう一度自動リセット
    6. アップデート終了(スタイラス調整画面が出る)

バックアップしたデータのリストア(私はBackupBuddyVFS Professionalを使用)も含めて10分程度であっけなく作業は完了した。そして、
HRCapt20050501135148
むふふふ。5MBを切っていた空きメモリが11MBに増えました。あっ、丁寧語になってしまった。文体の乱れをお許し頂きたい。私が気にしていたPOBox辞書(本体:3MB超、学習辞書:1.5MB)がそれぞれ、1.8MB、147kBに減少している。また、Ver.1.3.36a2でインデックスファイルのサイズを大幅に削減をしてくれているWDICでも下表のようにファイルサイズが減少していた。

Treo650(アップデート前) Treo650(アップデート後)
広辞苑 776kB 390kB
LDOCE4 174kB 98kB
英辞郎 110kB 87kB
和英辞郎 146kB 123kB
略語郎 42kB 15kB

これらの減少分(略計4MB)以外のファイルでもメモリ消費量が2MB程度減ったことになる。 実に爽快であると同時に、「今までは何だったのか?」という気がしないでもない。TreoCentral での「Finally Treo650 has released」という発言に同意する。しかし、こういった不具合を他のユーザと一緒に愚痴ったり、問題が改善される過程を共有できるのは楽しいものだ。もちろん、基本部分がとても良くできたじゃじゃ馬Treo650だからつきあってこれた訳だが。

アップデートのその他の効用として、

  1. 動作が安定する(ソフトリセットが減る)
  2. 通話音量(主にハンズフリー)が改善する
  3. ネットワークサーチ時間(注)が短くなる(数十秒→数秒)
    (注)リセット後に携帯電話網に接続するために必要。一度つながってしまえば電源を切っても接続は切れない。

などがあげられている。

最初の安定性についてはDBCacheの残量も増えることを期待していたが変化は内容である。残量を増やすのではなくDBCache使用時の安定性を向上させたのだろう。私のTreo650はかなり安定していた(DA TrainTimeを除く)ので効果は確認できていない。

二番目の問題についてはスピーカーフォンを使っていないので特に有り難みは感じられない。三番目はVer1.21だけで発生していた問題らしい。

その他、私が気付いた点をまとめる(Cingular版Treo650だけの現象と思われる)。5月5日公開が噂される正式版Ver1.25ではどうなるのか楽しみである。

  • ネットワークサーチ画面が変わった
    上記のサーチ中に表示される画面(日本の携帯電話で言えば電源On時画面)がここの一番下から一番上に変わった。だからといってCingularのSubsidyロックが外れた訳ではない。
  • Altキーの設定がおかしくなった
    Treo650では特定の文字を入力後にAltキーを押すと下図(上段)のようにAlternativeな記号を選択することができる。で、JaPonをOnにすると下図(下段)のように設定がおかしくなる。アップデート前はこのような現象はなかったためJaPonの問題では無さそう。

HRCapt20050501143301 HRCapt20050501143317 HRCapt20050501143334
HRCapt20050501144633 HRCapt20050501144652 HRCapt20050501144704

  • HRCapt20050502113842Bluetooth経由でのDUNができるようになった
    ついでにDUN接続時のアイコン(右図の右上のBluetoothアイコン)が変わった。そして、Launcherのカテゴリーが初期化されてしまった。


追記(5/4):Blazer使用時に「out of memory」とWarningがでたり、動作が非常に緩慢になってしまう現象がTreoCentralでも報告されている。私の環境でも、「フリーズしたか?」と思わせるほど反応が遅くなることが一度あった。ソフトリセットで元に戻る。

追記(7/6):Altキーでの文字化けについてJaPon作者の関野さんから「これが英語版Palmに日本語環境をかぶせた時の本来の姿」とのお答えを頂きました。本来の姿、、、なんか有り難く見えてくる。

追記(7/8):私のエントリーのあちこちにDATrainTime起動時の安定性について文句を書いていましたが、原因が私の環境にあることが分かりました。作者の今関さんにお詫び申し上げます。皆さん、安心してDATrainTimeをお使い下さい。必携です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 02, 2005

PsMemo 20050429-nightlyビルド

PsMemo作者のせんべさんがnightlyビルドをアップしてくれた。これで、FieldPlusと組み合わせた時の不具合が解消された。FiledPlusとはテキストフィールドでの文字選択(shift+5Wayキー)やカーソルジャンプ(option+5Wayキー)機能を実現するアプリである。なお、Volume Rockerと組み合わせた時の不具合も解消された。多分、同じ原因だったのだろう。

正式版のPsMemo Ver.0.7.3では、FieldPlusと組合せてshift+左右キーで文字選択しようとすると編集画面から一覧画面に戻ってしまっていた。FieldPlusと同様の機能を実現するTreoSelecText(以下TST)では正常に動作していたためPsMemo側で対応してもらえるかも知れないと思ってせんべさんの掲示板に書き込みをさせて頂いた。このようなニッチな要望に対応して下さって感謝。

TSTとPsMemoの組合せでメモ帳編集していると書いていたが、TSTが日本語下手のためFiledPlus+標準メモに戻っていた。しかし、検索やメモの並べ替えなどPsMemoならではの機能に慣れ親しんでいたため、標準メモ帳の不便さに耐えかねてTreo650を使ったメモ入力自体から遠ざかっていた。これでTreoをメモ帳として存分に使えるようになる。せんべさんに重ねて御礼。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« April 2005 | Main | June 2005 »