POBox Patch(プレリリース版)レビュー
QRMailやu*Blogなど数多くのアプリ(私のお気に入りは「ぐるグル」)を公開されている「ぱむ屋」のEIJさんが、POBoxのハードキー操作を実現するPOBox Patchを開発中である(Treo650購入おめでとうございます)。人柱版から一歩どころか何歩も進んだプレリリース版を入手したので早速レビューする。その前に、例によって長い前置きおば、、、
POBoxは言わずと知れた予測変換機能を備えた日本語入力アプリ(システム?)で、Treo650ではPOBox for PalmOS5の2バージョンが動作している。
<Ver.1.7.2a>
| 良い点 | : | ・数字や記号をちゃんと入力できる |
| 残念な点 | : | ・SDカードに辞書を置けない(本体に辞書を置くとメモリとDBCacheを多めに消費する) ・POBoxを使用する設定にしたあとソフトリセットしないといけない(と思う)。 (設定後の日本語入力On/Offはソフトリセット不要) |
<Ver.1.7.2h>
| 良い点 | : | ・SDカードに辞書を置ける(/Palm/Programs/PoBoxに置く) なお、学習辞書は本体に置く ・POBoxを使用する設定にした後のソフトリセットが不要 |
| 残念な点 | : | ・数字や記号のキーを押すと二個入力されてしまう |
他のバージョンをTreo650で使うのは止めた方がよい。私は1.7.2d,e,fを持っているので動作確認したがちょっと問題が多い。なお、POBox for PalmOS5の開発は終了しており、公式サイトでは1.7.2hだけ公開されている。旧バージョンの入手方法についてはここに情報がある。
そこそこ快適に動作する上記の2バージョンだが、5Wayキーによる候補移動と、ハードキーによる候補確定ができないため使用感を損なっていた。このハードキー動作を可能にする方法としてShukakuさんがPOBoxDAを開発中である。
前置きが長くて申し訳ない。POBoxDAを参考にEIJさんが開発されたPOBox Patchをレビューする。このソフトはキーイベントを直接Hackすることで5Wayキーによる候補移動と、ハードキーによる候補確定を実現する。プレリリース版では各機能の有効化を個別に設定したり、候補確定キーを選択したりできるようになった。
| メイン画面 |
候補確定のキーを選べる |
私はTeal LaucherやFlexButtonといったキーHack系のアプリを併用しておりハードキー1~4の使用を避けたいので、上記の設定で使っている。人柱版も安定して動作していたが、プレリリース版も何の問題もなく動作している。ハードキーで候補移動&確定できるようになってPOBox本来の快適さを堪能している。本当に素晴らしい。EIJとShukakuさんに感謝。
とはいえ、ATOKも自分に合った環境を構築したので両者を使い込んでいくつもりである。予定やToDoなど簡単な定型文を片手で入力する時はPOBox、メモなどの長文を両手で入力する時はATOKを使うだろう。なお、POBox Patchを有効化した状態でもATOKを問題なく使えるので、「Auto enable after reset」にチェックを入れ常時有効化して良いかも知れない。
POBox 1.7.2aとATOKの切り替えはShinheiさんのFEPsとT-Pilotさんの掲示板(T-SUITでFEP切り替え)で入手できるFepChgDAを併用している。前者はソフトリセットが必要だが安定した切り替えができる。後者はソフトリセット不要だがPOBoxに切り換えて二文字インプットしたところでリセットしてしまうことがある。
POBox Patch(POBPatch?)は、はっきり言ってお勧めです。EIJさんに「くれくれメール」を送ると幸せになれます。先着10名までです(嘘)。期間限定です(嘘?)。なお、私のメールはEIJさんのメーラでSPAMと判断されてしまうようです(笑)。

PalmObserver
Muchy's Palmware Review!
PalmwareInfo
PalmwareLink
G:palm
ぱむあん。
Comments